新商品ではありませんがMP用のカバーを再度ご紹介させていただこうと思います。
なぜ今頃と思う方も多いのですが、MPポンプのメンテナンス・修理は約2週に一台くらいあります。
多くはwet側の消耗パーツだけで済むのですが、コントローラーの基盤が腐食してしまっているケースがあります。
いくつか原因を紹介します。
1.
コントローラーをキャビネット外側に取り付けている場合
これはメンテナンス時に手やブラケから水がこぼれてコントローラー上部のつなぎ目から侵入する場合です。
同様に地震などの時もこの継ぎ目からの浸水が多いです。
2.
キャビネット内部に設置
水はかからないものの、キャビネットに扉があり、背面も完全に塞がっている場合に多いのが湿気によるトラブルです。
夏・冬ともに濾過槽内で蒸発した海水を含む湿気が基盤に付着して起こります。
ポンプのACアダプターなどもこのパターンで壊れるケースがあります。
3.
キャビネット内部に直置きにしている
スキマーの掃除や濾過槽のメンテナンス時に水が垂れてコントローラーのケーブルを伝わって内部に侵入する
など、いろいろなケースがあります。
このカバーを使用すればコントローラーを覆う事が出来ます。
コントローラーは下から差し込むので上からの侵入は一切ありません。
毎月ぽつぽつと売れてはいますが販売台数はなかなか伸びません。
少し高いかもしれませんが、ぜひご利用いただきたい製品です。
リーフリンクキャンペーも残りわずか。
お早めにご検討ください。