あたらしくELOS製品のカテゴリーを作りました。
バイオペレットやZEOvitの流行で精度の高い試薬が求められるようになった日本のマーケットで
今後、お客様に評価されるNO1試薬と私は思っているELOS社のテスターをご紹介したいと思います。
第一弾はELOS KHテスターです。
KHはPH同様に淡水・海水どちらも大切な指標になる水質項目ですね。
では早速ELOS KH試薬のポイント
マイクロノズルで力差による誤差を解消
マイクロノズル(2010.11.26のブログ参照)の採用で、通常の試薬のテストでは力によって試液の滴下量が異なってドロップされる可能性がありますしたが、その誤差を最小限に軽減できます。
ELOS社の話では、他社製品の一部で滴下テストを行った所通常より20%力を上げて滴下テストしたところ試液が正しい量の30%多くでたという報告をききました。
つまり30%の濃度誤差がでます。
たとえば10dkhだと思っていた方は、30%過剰に滴下されているので実際は13dkhになり過剰ということになります。(計算あってますよね?!)
海水ではCAリアクターの調整にも使われたりするのでより正確なものを使いたいですよね。(リアクターの排水は20−30dkh以上ですから大量に使えばそれだけ誤差もでやすいですよね。)
液体の添加剤で水質を維持している方にも同様で、液体のKH上昇剤は強力な商品が多いので正確なKHの策定は不可欠ですよね。
となるとテスターはやっぱりELOSがおすすめです。
1滴が0.5dhk単位他社に多い1滴1dkhの半分0.5dkh単位でELOS KHは測定できます。
たとえば、他社で9と測定されても、9.5かもしれませんし、先ほどご説明した力による誤差が影響していたら13dkhかも知れません。ELOSは1滴が0.5dhk単位ですからそんな心配もありません。
ガラスの試験管
いつでもはっきり試験水が見れるガラス試験管を採用しています。
(khはそんなに影響ないですが、他のテストではとても重要ですね)
わかりやすクイックメニュー
1度説明書を読めば、次からは付属のクイックメニューでok.
試験しながら絵を見るだけで検査工程がわかります。
信頼の消費期限印字
販売店は嫌がるケースが多いですが、お客様第一主義のエロスは、BOX後部にテスト期限を印字しています。だから問屋やショップで長期間経過した商品を買ってしまい正しい測定ができないリスクを軽減できます。
低温保管
LSSでは、安定した温度で試薬を保管しています。また、特別なセールなどをほとんど行わないので、ショップ様のまとめ買いが少なく、いつでも新しい商品をお客様に提供できるシステムをとっています。
定期的な飛行機便での輸入
他社に多い、混載・コンテナ便で私たちは試薬を輸入しません。そのため、イタリアから1日で到着します。季節によっては60−70度といわれるコンテナで輸入された製品とは品質がことなります。
徹底的な品質チェック
生産国であるイタリアでは、イタリアの検査機関およびUSAにロット毎の検査を出しています。
合格したロットのものだけが商品として各国に流通します。
私たちLSSでも、輸入毎の社内テストだけでなく、不定期ですが東海大学海洋学部にて、他の水質測定機器との数値誤差をチェックしたりしています。
それではテスト開始
実際に今回はKHをテストしてみたいと思います。
発色など見ていただければと思います。
試験管に飼育水5mlを用意
数滴いれると薄い青色に
さらに滴下を進めると黄色く発色
最初から滴下した回数*0.5が、測定した飼育水のKHです。
今回はバイオペレット水槽で10.5dkhありました。
発色も大変わかりやすくお勧めです。
ご検討くださいー。
ELOSは銅やシリカのテストがないからなぁと思っているお店様!!
近日、低濃度硝酸塩、銅、シリカ、なども発売されますー。
お客様第一主義のELOSテスターをお勧めくださいーーー!!
LSS製品を近所で在庫していないお店様でも客注対応可能です。
ぜひお近くのお店様にご注文ください。
近日ELOSのWEBサイトもスタートいたします。
お楽しみに。
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