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VERTEX コンピューター

JUGEMテーマ:AQUARIUM Fresh&Marine
インターズー2010で発表されてから問い合わせの多いVERTEXのコンピューターですが、
着々と準備が進んでいます。
日本語Verも計画中です。

この商品が発売されるとあらゆることがタッチパネル又はPC、携帯電話から操作でき、現在発売されているアクアリユウムシステムとは比較にならないでしょう。
画面のアイコン見ていただいてもわかると思います。(小さくて見えないですね。。)

まだ夏ですが、今年の夏はZEOvitを購入していただき、冬はVERTEXを購入していただければと思います。
定期的にこの商品も紹介していきたいと思います。

ハンナデジタルメーター来週発売!! + 新デジタルメーターHI736  

ハンナから来週発売されるリン酸塩デジタル測定器の上位モデル
HI736が日本でも9月末頃に発売されるようです。
最近高まるZEOvitなどの低栄養塩での測定に大変役立ちます。
9月末に発売予定のモデルはリン酸を測定します。
単位はppbでppmのひとつ下の単位まで測定できます。

来週発売のHI713が淡水などのppmに対してこちらは本格的な珊瑚水槽などにも
対応できるモデルの位置づけになりそうです。
本体に魚のマークが印字されているようです。(いい感じです)
本体の形などは、ほとんど変わらないようです。


いろいろ細かい事を、ハンナジャパンさんに聞こうと思いましたが、月末の金曜日という事でお忙しそうなので月曜日に。

でも、待てない方のために探していたら発見!!   
コロラド在住のアクアリストでおなじみのtaka-sanのブログに既に情報がありましたのでコピーさせていただきました。(ありがとうございます。)


以下 taka-sanのブログより

1ヶ月以上も前に注文していたHannaのリンCheckerが手元に届きました。早速BioPellets水槽のリン酸塩を測定するとこに。測定結果は。。。7ppb!!!!!!1ppm=1000ppbなので0.007ppm!!!!おーすげーリン酸塩値低いじゃねーかー。逆にちょっと心配に。。。んで、RCで質問するとなんと大きな勘違いがありました。なんとこのUltra Low Rangeのやつスタンダードの奴と違いPhosphorusを測定するらしい。ですので、この値をリン酸塩(Phosphate )の値に変換しなくてはいけないのです。
Phosphorus x 3.066 = Phosphate なので7 x 3.066 = 21.462 ppb PO4 ⇒ = 0.0214 ppm ってなことで、結構良い値であることがわかりました。PhosphorusやPhosphateなど区別が難しいですね。。。本体を注意してみたら、スタンダード版はPhosphate、Ultra Low RangeはPhosphorusと書かれていました。

さて、RCのHannaのスレッドを見ていて仕様について理解を深めることができました。特に精度ついて。以下が公開されている仕様です。

Range 0 to 200 ppb
Resolution 1 ppb
Accuracy ±5% of reading ±10 ppb @ 25ºC
Light Source LED @ 525 nm
Light Detector Silicon photocell
Environment 0 to 50°C (32 to 122°F); RH max 95% non-condensing
Battery Type (1) 1.5V AAA
Auto-off After 3 minutes of non-use
Dimensions 81.5 x 61 x 37.5 mm (3.2 x 2.4 x 1.5”)
Weight 64 g (2.25 oz.)
Method Adaptation of Standard Method Ascorbic Acid.

Accuracyが精度ですが、「±5% of reading ±10 ppb」の意味ってよくわかっていませんでした。
Hannaのサポート曰く、「±10ppbの誤差 『且つ』 ±5%の誤差」だそうです。もし1ppbなら、誤差を入れると1〜11.05 ppbってことになります。なんか測定値の10倍の値かもしれないってのはなんだかいただけない気もしますが、測定範囲が200ppbまでだし、値段を考えたらこんなものかなと。
0.1ppm以下のリン酸塩を気にするのなら、このUltra Low Rangeはかなり役に立ちそうですね。

ELOS 高性能テスター!!

近日、ELOSよりエキスパート向けのPO4とカリウムのテスターが発売になります。

ELOSのテスターは、現在日本のアクアリュウムで流通している試薬の中で1番(個人的な意見ですが)といってもいいくらいに精度が高いです。
特に、この2.3年で劇的に精度が改善しました。
理由は、アメリカのマーケットでの成功が大きな理由かもしれません。
アメリカでは今まではオランダ製の試薬が評価されてきましたが欠品が多い事から、マーケットに不安があるときELOS-USAが流通コストの見直し、ELOS-ITALYが製造コストを大幅にダウンする事に成功しました。
今までアメリカでは、精度が高いが、価格も高いといわれてきたヨーロッパ製品ですが、結果としてアメリカで大成功となりました。

そして、アメリカでも流行のバイオペレットやZEOvitなどの低栄養塩のシステムに対応すべくELOSが新たに低レンジの商品と特殊なテストキットをリリースします。
PO4は0.008-0.14PPM
カリウムは0-400PPM
を測定します。価格もとてもリーズナブルです。

近日、ELOSの日本語サイトも準備しております。
ぜひお楽しみに。

101ガイドブック。。。

ZEOvitのガイドブックではありません。
旅行かばんを整理していたら、伝説の商品のガイドブックがでてきました。

なんと23ページです。
図が多く読めなくてもなんとなくわかったりして楽しいです。

先着1名様に差し上げます。

なーんてことばかりしていると、お店様に怒られてしまうのでアクアの話もしなくては。。

明日、ZEOvitのホームページのショップリストなど更新されます。
また、スーパーデニトレーションボールが近日発売になります。
NO3でお悩みの方にもおすすめです。
お楽しみに。

ベルリンシステム用 リン酸吸着材

今日は朝から静岡の東海大学に打ち合わせに行きました。
再生可能なリン酸塩吸着剤の途中経過の報告を聞きに行きました。
先生には私のリクエストでベルリン専用の吸着剤も注文(かなりわがままなリクエスト)でしたが
なんと完成して、吸着率や断面積のデーターもでていました。

これがガラスに皮膜を形成させたベルリンシステム用の吸着剤です。
PHなどにより付着する皮膜の量が異なります。(写真右奥はPHが低い)

吸着率の実験はこんな感じでしています。

そして、ガラス素材を割った断面と皮膜など。


測定値などは公開できませんが、問題がなければ近日発売できそうです。
お楽しみに。

そして、帰り際に怪しい看板を東海大学校舎で発見。
なんでしょうか。
明日先生に聞いて見ます。




ちょっと嬉しいTUTAYAでの出来事。。

TUTAYAの本売り場でこんな光景が。。

ヤラセではないですよー。
間違いなくアクアリストの足跡です。業界人としてちょっと嬉しい一瞬です。

夜中でも本がかえるなんて嬉しいですね。

またまた だから太る。。。シリーズ

毎日暑いですね。
今日は、仕事の合間においしいものを発見しました。


チョコレートの王道 GODIVAのショコリキサーです。
GODIVAのチョコレートと氷をミキシングし、トップにフレッシュクリーム。
仕事で街中を歩いていたら発見。ショコリキサーは毎年の楽しみです。
もちろん注文です。
限定に弱い私はミルクチョコレートバナナをチョイス。
とにかくおいしい!!です。
ぜひGODIVAの近くに行かれたら食べてみてください。

仕事の合間にということでスタッフの皆様お許しください。
お土産で買って帰る予定でしたが溶けちゃうのでコンビニのアイスで。。。(人数分はさすがにご予算オーバーです。)

カミハタ新商品 のびーるネット  近日発売のスキマー 海道河童 ??

26日カミハタから新発売されるのびーるネットです。
海水魚ユーザーさんには小さすぎますが、淡水のえび等には最高です。
60cm位まで持ち手が伸びます。


そして、こちらが近日発売のスキマーです。
ハングオン式でカーボンフィルターとスキマーがセットになっています。
30キューブくらいまでならこれでいけそうです。
名前は海道河童とか言っていたような。最近はカミハタさんもユニークですね。
今後大きなモデルもでるようです。

このサイズならエアリフト式がいいですね。結構ゴミは取れそうでした。
もう少し大きくして、生物ろ材も入ったら尚良かった気がします。今後でる大型タイプに更に期待。

塩だれ対策が今日見たモデルでは、ちょっと不安でした。最終の販売モデルで改良されていれぱ最強の小型スキマーになりそうです。

ユウゼン入荷しました

ケア済みのユウゼンが入荷しました。
採取地で十分にケアされています。

ご希望の方はお近くのお店様にお問い合わせください。

バイオペレットレポ

 
tank-1
水槽(300L)
PROバイオペレット 500ML
リアクター:Via Aquaリアクター
ポンプ:リオ1100
生体:ハギ・ヤッコなど 10匹程度
エサ:オーシャンニュートリション フォーミュラー1.2 メガバイト他
水質測定:PH(lssモニター)NO3.PO4(ELOSテスター) 
-----------------------------------------------------------------------------------------
水質
6/25   ・ PH8.2   ・NO3 25ppm以上  ・PO4 1ppm以上 
6/28   ・ PH8.2   ・NO3 25ppm以上  ・PO4 1ppm以上だが見た目の試薬の色は少し薄い 
6/30 ペレットのリアクター内での流動が足りない気がしたのでメディアを300ml分抜いて200ml分で再開。
ペレットの量を減らしてしまいましたが説明書では水量100Lに対してバイオペレット50-200mlということなので一応規定量です。
7/6 ・PH8.2 ・NO3 25ppm以上 ・PO4 0.75ppm  PO4が下がってきました、今後が楽しみです。
7/12 ・PH8.3  ・NO3 25ppm ・PO4 0.75ppm 硝酸塩も若干試薬の色が薄くなってきました。水換えなしで餌もたくさんあげていてこの調子なので効いているのかなと思います。
7/16 ・PH8.3 ・NO3 10ppm ・PO4 0.75ppm 硝酸塩がまた下がりました。リン酸はいまいち変化がないので様子を見ながらペレットの量を増やしていこうかなと思います。
7/23 ・PH8.3 ・NO3 10ppm ・PO4 0.75ppm  数値は1週間ほとんど変化なしでした。やはりメディアの量が少ない気がするので来週200ml分くらい増やします。
 
 
 
サンゴ水槽 
・水量 約900ℓ
・プロバイオペレット 1000ml使用
・ポンプ Rio1400
・生体
マメスナギンチャク 10-15cm位 20個ほど
スターポリプ 10cm位 10個ほど フロリダバブルディスク 20個ほど
オレンジスポンジ 5個 その他 トサカ類など多数
 
水質
6/29  ・PH-8.1 NO3-25ppm ・PO4-0.75ppm
7/6   ・PH-8.2 NO3-25ppm ・PO4-0.75ppm 特に数値に変化なし
7/12 ・PH8.3  ・NO3 20ppm ・PO4 0.75ppm  PHが上がっているのが気になります、今後に期待です。
7/16 ・PH8.3 ・NO3 10ppm ・PO4 0.5ppm 硝酸塩、リン酸共に下がってきました。やはり十分にペレットを使用しているからなのでしょうか?
7/23 ・PH8.3 ・NO3 5ppm ・PO4 0.5ppm 硝酸塩が確実に下がっています。もともとそこまで数値は高くなかった(サンゴ水槽としては高いか?)のもあるのが恐るべきバイオペレットの力です。リン酸がもう少し低下してくれると。。
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