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テガル2初回分は完売、今日はゼンスイさんへ

ゼンスイさんからテガル2が発売になりました。

2016年こちらの初代モデルが5月に発売になってから4年ぶりのリニューアルです。
ペルチェはあまり冷えないイメージがありますが、いろいろな工夫をしてこのテガルは他に比べて優秀でしたね。
小型水槽しか置けないけど生体にはベストな環境をと考えている方には嬉しいアイテムでした。

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今は無くなってしまったブランドで、ゲームソフトなど手掛けていたジャレコがJAQNOブランドでペルチェ素子のクーラーを20年近く前に発売されて買ったことがありました。
3サイズのうちで一番大きいcool14を買ったのですが、ペルチェ素子を冷やすファンが14個ついて冷やす大型モデルでした。
当時としては冷暖両方できて画期的でしたが、消費電力が1400w以上あり、突入電力でブレーカーが何度も落ちて手放した記憶があります。
そんなこともあり、ペルチェにはいいイメージがありませんでした。
それから十年以上経過して初代テガルが発売。用途を小型水槽にして冷却技術も進化。
実用的なクーラーとして人気になりました。
その、テガルの最新モデルが今月発売となりました。
そしてこちらが、テガル2。
変更点は個々のパーツの見直しや前面の冷却ファンケースを変更。
スムーズな吸気により効率を高めているとの事でした。
ペルチェクーラーの冷却能力は外気温に左右されやすいですが、他のメーカーのものに比べて冷却効率が高いです。
ヒーター内臓なのでヒーターを水槽内に入れなくてよい事、地震などでの事故リスクが少ない事なども特徴です。
今月中旬に入荷した初回分は早速メーカー欠品という人気ぶり。
月末に2便目が入ってきそうなのですが、お早めに必要な方はゲットしてください。
LSSでも押さえてありますが2便目の予約分も残りわずかですのでシッョプ様ご注文くださいませ。

 

ちなみに本日は、毎年夏にゼンスイさんへ行ってクーラー事情やメンテナンス方法などを教えていただいています。

Lssはゼンスイさんのクーラーなどを卸売りをさせていただいている問屋です。
当たり前のことですが、毎年新商品も出ますしお金の建て替えのための問屋ではなく、技術や商品の良さを広めるのが問屋業。
日々勉強です。

 

そして、午後は久しぶりのマクドナルドに行きエネルギー補給。

限定に弱いのでミニオン飲みながら成田へ。

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途中 横利根川を通過。

雨だと思ったので竿持ってきていませんでした。。。

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かっこいいトラックみると次こそはLSS号もラッピングしようと思います。

もう購入してエルフは10年以上。そろそろですね。

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そしてアクアラヴァーズへ
連ちゃん手術のG店長は元気でした。
ちっょびり隠し撮りもしてきましたので、後日のブログで。

 

 

それでは皆様、本日もすばらしいアクアライフを〜

ZENSUI ZCクーラー近日値上げとクーラーの事

ゼンスイクーラーの値上げについてご案内いたします。

アクアクーラーでは私が推奨しているZCクーラーですが6/1より値上げが実施されます。

LSSはゼンスイ製品の問屋としてアクアストア様に商品を供給しており、今回の値上げに伴いある程度の値上げ前のロット在庫を予定しておりますが、長くは持ちませんの。。。クーラーの設置が決まっているアクアストア様、購入予定のユーザー様には6月までの購入をお勧めします。

 

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マリンアクア機器でとても高額なクーラー。

この選択や設置に関して間違っていることが多いです。問屋という立場から修理連絡の窓口になっており年間に何十台(100台に近い)の修理の仲介をしております。

その立場から、完全私的ではございますがクーラー選択についての考えをブログにしたいと思います。

 

メーカー選択
主にアクアで流通しているクーラーで高性能機はゼンスイのZCシリーズ/レイシーLXシリーズになります。
ゼンスイZRやGEXさんのクーラーはZC/LXとは比較するのはスペックが違いすぎるため2種を海水水槽のクーラーとして推奨します。
   →熱交換パイプの素材やコンプレッサーなどの構成部品(電気代)(寿命)などに大変優れている為
2機種のどちらがという事ですが、音や寿命に関してはレイシークーラーの若干ですがアドバンテージがあります。
ゼンスイに関しては必ず必要となるメンテナンスやアフターの良さ(貸出機・オーバーホールサービス・修理時の修理をしない場合にかかる費用・廃棄費用)など意外と知られていない購入後トラブルに関して優れている事です。
ではどちら?
なのですが、機械だけ高性能なものを選んでも、故障は人為的(のちほど説明)と設置環境により引き起こされます。
新品購入の年に三回交換するお客様や、必ず3年に1度壊れるお客様など年間何台もの案件を見ています。
LSSは取扱い問屋のひとつでしかありませんので、メーカー規模としては膨大だと思います。
そんなことから、保証期間後でもスムーズに貸出機などの対応をしてくれるゼンスイさんを私は総合的な観点から考えてお勧めしています。

ゼンスイクーラー選択

一番大切で悩む問題ですよね。
ゼンスイさんがホームページで一番簡単に算出できる機器選定の目安を紹介しています。
下記写真クリックでアクセスできます。
水槽の容量+アクア機器の電源容量を足した数値をクーラーの対応水量と比較する方法です。
この時点でご自身が使われているクーラーが足りていない方も多かったりするのでは。。。。
私はメタハラ使用時代には簡易計算として水槽+サンプの容量*3倍で計算して数値をお客様に推奨していました。
DCポンプやLEDの現時代でも2.5〜3倍を推奨しています。
(熱源は減りましたが、高額なクーラーを1年でも長く使用していただく為にメーカーの推奨値よりさらに1ランク上げています。
壊れた時にメーカーに送る手間や故障した場合の生体損失・自身の制約時間も考慮)

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クーラーの循環水量
ゆっくり通した方が良いという説がありましたが、正しくは早い方が冷却効果は高まります。
クーラーには循環水量の目安が記載されています。
これは、冷却能力の算出にもなっているのでこれ以下の数値で使用してもメーカーの算出スペックを出せないだけでなく、クーラーにセンサーが内蔵されたゼンスイのZCクーラーでは正しい数値がモニターできない、凍結などいろいろな問題が起こりますので確認してください。
上限値も同様で早ければより冷えますが、強すぎるポンプは機器の耐圧スペックを超えてしまい、クーラーからの水漏れや正しい水温をセンサーが読み取れなくなります。
例:ZC500の場合   メーカー推奨値 10〜40 L/H となっています。
ポンプ選択
それぞれの特徴がありますのでショップ様と相談してチョイスしてください。
マグネットポンプ
→ 最も壊れにくく、細い配管を使用するアクアにおいては一番押し出す力が強いポンプです。水温が上がりやすい・運転音がデメリットとされていますが、ポンプの故障リスクが減る事で生体の死亡リスクは軽減されます。
ACポンプ
→ 配管により極端に負担がかかり、シャフトが折れて壊れるケースがあります。大型のポンプがあまりないので信頼できるポンプが選択できるのてあれば推奨。スイッチのON/OFF時に壊れる事が多いので都度ON/OFFするような飼育方法には不向きな場合も
DCポンプ
→ 配管が極端に細いと出力を出し切れない(ecotech vectraはDCポンプの中では押し出しトルクが他のポンプに比較て強い)、ACアダプターなどスペース/水没などのリスクもあるので設置に注意が必要。
静穏性に優れている。流量がコントローラーで調整可能。
流量コントロールにて餌あげなどの時に完全にOFFしなくてもいい場合は更に機器にも優しい(フードモードもついている機種が多いが、完全に止めずに弱めるだけで問題なければそちらの方がポンプには負担は少ない)
空焚き防止水位フロート(OCTO VarioS)フードモード(varioS/vectra)などの多機能モデルもあり
配管
ホース配管は取回しが容易ですが、空気と接している面積が多く(たるみなども含め)熱損失が多いです。
塩ビ配管は熱損失は少ないですが、エルボーなどを使用するためポンプの出力(流量)をロスします。
どちらもデメリットは存在しますので設置場所によりショップ様と相談してください。
→ よく質問いただく事に下記のようなことがあります。
"水槽へはクーラーの出口に異形で15mmホース、クーラーはZC500で塩ビ配管でVP16を直接入れていますが、水槽に入る前に15mmにしているので全部15mmホースでもポンプの負担は変わらないでしょうか"   というような質問。
これに関してはNOです。
水槽への最終ホースが15mmでも、それまでは使用できる配管の最大値又はそれ以上の方が効果的です。
例えばOCTOのVariosは直接塩ビVP25で配管できる機種があります。variosとクーラーを19mmホースで接続するので専用のvarioSアダプターでVP25からVP16に下げて、そこにホース配管するのはポンプの流量効率だけ考えれば違います。
クーラーの直前まではVP25で配管するのが最もポンプの最大流量を引き出せます。極端なお話をするとVP40にアップする方がもっと効率よくできです。
(ただし、現実として狭い水槽スペースで異形を使ってアップしたりダウンしたりするのは見た目、スペース的にもよくなく、非現実できです。クーラーなどを通過して、水槽に入るときの径がすべのポンプの循環効率を決めるわけではないことを知っていただくための案内です。現実的な配管の為にはポンプサイズとの問題が切り離せません。専門店の知識のある方とお話しされることをお勧めいたします。
(こちらの径が大きい方が効率が高い事はレイシー・三相ポンプさんにも確認した情報です)
設置環境1
最初にも書きましたが、アフターの窓口をしていて最も多いクーラーの繰り返しの故障順位は設置環境によるものです。
1位)キャビネット内の設置
2位)最大室温が32度超える環境
3位)壁ぎり設置(ゼンスイのクーラーに多い後ろ吐きの場合)
いずれも故障の基本原因です。結果として冷却効率が悪化して運転時間が長くなりコンプレッサーやクーラーの各部品に負担がかかり短命で故障します。ここがポイントです。
メーカーは1度の運転サイクルが長くても10分から15分以内の運転を想定しています。この時間がもっとかかってしまう場合は設置環境の改善とクーラーのサイズアップを考慮しないと短命で壊れる可能性率がたかまります。
個々にに考えていきたいと思います。
キャビネット内の設置/壁切り設置
→これは最もリスクが高いです。格子がついているので問題ないといわれるお客様もいるのですが熱は上に上がるため格子の多くは下向きになっていて効率が悪いです。またPC用のファンをキャビネット内に設置されている方や換気扇(静穏または弱いタイプ)では熱を放熱できないことからキャビネット内の設置しNGに近いです。対策として夏場などは扉の開放や格子窓の取り外し、大型ファンでキャビネット内部の温度を室温に近づけることがポイントです。
壁切り設置もクーラーに熱がこもります、特に水槽は部屋の角に設置されることも多いのでクーラーの熱が部屋のコナーでより高まる傾向があります。
日本の住居環境からしたらキャビネット内の設置は仕方ないと思います。見た目にもクーラーはかっこいいものではなく何かおしゃれなもので囲い見えない方がいいと思います。
ですが対策なく設置されている場合の故障の繰り返しを多くみている立場の為にあえて記載いたしました。
アクアクーラーが進化して熱を自分で処理する、なくなるなどの技術は今はないので。。。
最大室温が32度超える環境
→これも仕方ない事ですが、クーラーメーカーのスペックは30-35度で設計されています。クーラーは周辺の空気を利用して冷却しますのでこの温度が高いと冷却効率が悪くなりコンプレッサーの稼働時間が長くなり短命で壊れます。
留守中の家のエアコンをONにする事での電気代の事は考えず水槽内の生体の事を一番に考えた場合、留守中の室温が30度、それ以上になる場合は部屋のエアコン設定をこれ以下になる様に設置することで留守中のクーラー故障によるトラブルを減らせる事はまちがいありません。大切な生き物と高額なクーラーの事を考えても実施価値のある方法だと思います。
後日メーカーにこちらの温度について再確認を取り再度こちらに記載したいと思います。
定期メンテナンス
ほこりなどのフィルターは定期的にチェックされ空気がスムーズに流れるようにしてください。
オフシーズにはメーカーに出して普段メンテナンスができない部分の掃除をしてもらうのいいと思います。
ゼンスイさんはその際の貸し出し機も用意してくれます。
故障の時は
ゼンスイクーラーの場合について記載いたします。
故障でお急ぎの場合は下記をまず購入店に伝えてください。
保証期間内、外とわず一緒です。
保証期間内の場合
機種と症状、購入日、代品の必要の有り無し+共通事項
保証期間外の場合
機種と症状、購入日、代品の必要の有り無し+共通事項
大切なのは共通事項です。(水温計がくるっている場合以外の冷えない症状の場合)
これを忘れている方が多いので必ず確認してください。
・クーラーの動作ランプがついている状態で風は感じないが暖かい感じがする(ファンの故障)
・クーラーの動作ランプがついている状態でファンが動いているが熱風が出ない場合(コンプレッサー故障)
暖かい風が出ているのに、水温が冷えていない場合は、クーラーサイズが適正でない場合が多いです。
ショップ・メーカーにご相談を。(保証期間内でメーカーに送り、問題なくて送料などの負担することになる場合が年間でも結構あります。)
保証期間内で上記に該当する場合は更に下記も時間があればショップに伝えるといいです。
・水槽とサンプサイズ(容積で水量ではない・・・計算はこちらから)
・循環水量
・使用している機器の電気容量合計
・設置環境の写真
があれば貸出機ではなく症状により新しい機器を出していただける場合もあります(原則は商品確認後ですが)
生体の生き死ににかかわるのでお急ぎな事はメーカーも理解しています。
今なら延長保証
一年保証が延長されるキャンペーン中みたいです。
申し込みが必要なので下記リンクよりアクセスしてみてください。
まとめ
・適正なクーラーサイズの選択
・キャビネット内設置などには注意が必要(原則NG・・・ 加工・工夫してください)
・適正な室温
・室温や設置環境もあっているのに冷えずサイズアップできない方は、メイン水槽の循環と切り離して濾過槽とクーラーの単独循環にしてポンプ出力を上げる方法も検討(OFシステムの場合)
以上 クーラーがスイッチも頻繁にはいるシーズンになりましたので、問屋とアフターの中継ぎの立場としてブログにさせていただきました。(私的知識な部分も多いので参考レベルにて)
とても長くなってしまいましたが読んでいただいたお客様ありがとうございます。

それでは皆様、本日もすばらしいアクアライフを

 

NYOS新発売商品 ZERO

ZEST(ZENSUI)からNYOSのZEROがリリースされました。
個人的にも使用してみたい製品です。
アルコールベースではないとの事で生体にも優しくいとの事。
下記メーカーページより
海水魚・珊瑚水槽で蓄積する NO3( 硝酸塩 )・PO4( 燐酸塩 ) を安全に減少させる添加剤です。
本製品が水槽内のバクテリアや微生物の働きを活性化させ水質を改善します。
NO3・PO4を低く保つことで下記のような効果があります。
・コケやシアノバクテリアの減少
・低栄養塩環境による珊瑚の色彩向上
・生体の水質によるストレスを緩和し、代謝を促進し健全な成育をサポート

・水質環境改善による水槽内の生態系の形成と確立
・長期間の水質安定
使用方法
500L の飼育水に 1ml の NYOS ZERO を毎日水槽に添加してください。
小型水槽で、ZERO の添加量が少なく使用できない場合はマイクロピペットを使用したり、蒸留水や RO 水で希釈してご使用ください。
希釈した場合は 1 〜 2 週間を目安に使い切ってください。
開封後は 1 年間を目安にご使用ください。
それでは皆様、明日もすばらしいアクアライフを〜

NYOS新発売商品 BAC

ZEST(ZENSUI)からNYOSのBACがリリースされました。
黒のガラスボトルがいい感じですね!!
下記メーカーページより

NYOS BAC は高品質な海水魚 / サンゴ水槽用のバクテリアです。

水槽添加後から素早く活動し、さまざまな水質環境にも適用する対抗性の高いバクテリアを高濃度でブレンドしています。
・水槽セット時のスピーディーな水質環境づくり
・リン酸塩、硝酸塩濃度の上昇抑制。
・藻類 ( コケ ) の発生防止。
・デトリタス ( 排泄物などの固まり ) を抑制 / 分解

 

 

 

 

使用方法

1 週間に 2 回、飼育水 100L毎に 2 滴を水槽の流れのある場所に添加してください。
硝酸塩やリン酸塩の数値が高い場合は、NYOS ZERO と併用することで、数値をより低下させる事ができます。
開封後は半年間を目安にご使用ください。

 

 

それでは皆様、明日もすばらしいアクアライフを〜

NYOS BIO認証製品"フィッシュフードシリーズ"  ゼンスイより発売

昨日に続きドイツNYOS社の製品案内です。

ZEST(ゼンスイ)よりドイツのBIOマーク(日本でいうJIS規格的なもの/オーガニック)の原材料を使用したフィッシュフードが発売されます。

全3種類です。なかでもWILD GOJIはクコの実やトウガラシなどが入っていてるところが気になります。

サンプルテストしたショップのご意見として、長期テストしてはいないので成体に対しての影響はこれからだが特にwild gojiは反応がいいので従来の餌のバリエーションとして使ってみたいというお話や、他の餌では反応しなかった魚が反応し食べてというお話も聞きました。

 

 

 

 

 

RBJにNYOSフィッシュフード3種アップしましたのでお時間ある方はご確認ください。

下記写真クリックでアクセスできます。

 

それでは皆様、本日もすばらしいアクアライフを〜

 

NYOS コーラルフードシリーズ  ゼンスイより発売

ドイツNYOS社のコーラルフード2種類がZEST(ゼンスイ)より発売されます。

LPSフードはドイツのBIOマーク付き製品という事で楽しみですね。

 

RBJにアップしましたのでお時間ある方はご確認ください。

下記写真クリックでアクセスできます。

 

月曜日にLSSにも入荷いたします。

ショップ様へのご案内は月曜日にさせていただきます。

それでは皆様、本日もすばらしいアクアライフを〜

 

ZENSUI QQ1が凄い!!

発売に先立ちサンプル機をいただきました!!

 

小型外掛け式のスキマーで今後人気の商品になりそうです。
私なりにこの商品のポイントをご紹介したいと思います。
商品名:QQ1
発売メーカー:ZENSUI
対応水量:最大100L(メーカー公表値)
サイズ:145*110*285mm
設置ガラス幅:最大14mm
ポンプ:DCサイレントポンプ
方式:ニードルホイールベンチュリ
メーカー小売希望価格:27500+税 (実勢価格:¥20000前後)
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従来のメーカーのスキマーと大きく違うところは、エアーポンプ/ウッドストーンを使わない事ですね。
毎月交換するウッドストーン¥300前後とエアーポンプの騒音から解放されます(ここは大きなポイントですね)
更にQQ1は日本だけ特別注文されたサイレントDCポンプを採用しているそうです。
インペラを確認したところセラミックシャフトを採用していました。
このクラスによくあるステンレスシャフトではない所にコストがかかっていること・海水仕様で作られていることが見てわかりました。
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次にスキマーカップの高さ調整が50mm程度可能で、個々のお客様の水質や好みに合わせて調整ができます。
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安全対策もバッチリ!! 
魚などが死んで水質が突然悪化、オーバースキミングしてもオーバーフローホースがあるから安心です。
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もう一つの安全対策
引き込みパイプ横に設けられたオーバーフロースペースはスポンジなどが目詰まりしても水槽内に飼育水が戻る仕組みをとっています。
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こちらは水槽への排水口(浄化された飼育水の出口)
スポンジがセットされていてスキマー内で発生した泡が水槽内混入するのを軽減、30cm程度の水槽であれば生物濾過としても機能すると思われます。
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給水口には魚が入らないようにスリッドが切られています。
イソギンチャク飼育の方は少し加工が必要かもしれませんが、一般の魚であればちょうどいいスリッドの間隔(4mm)ですね。
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効果は限定的かもしれませんが、サイレント仕様ということでポンプ下部にはゴム足ではなく高密度タイプのウレタンスポンジ(推測)ですが使用されていました。
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出荷は本日からとの事ですが、本格的な流通はGW明けになりそうですね。
LSSも大量に購入させていただきました!!
ショップ様への正式なご案内は本日夜間を予定しております。
ウッドストーンのコストやエアポンプの騒音だけ気にしても水質はよくなりません。
小型水槽=水槽を始めたばかりで水質を測定していない方や水替えのタイミングがわからない等の初心者の方にも対応できる少し強力なスキマーが必要だと考えます。
QQ1はお値段は幾分高いですが、どの部分よりもコストをかけるべき水槽の心臓部だと思います。
初心者の方はLSSブログを見る機会は少ないかもしれませんが、現在発売している小型外掛け式スキマーで最も能力の高いスキマーになるのではないでしょうか。
それでは皆様、本日もすばらしいアクアライフを

ゼンスイクーラーキャンペーン

以外に知られていないZRのキャンペーン。

 

専門店さんではZCを推奨しているのでこのキャンペーンでは残念ながら延長サポートは受けられませんが、ZRは申し込みをすることで2年に延長されるとのことです。

更に見積もり点検や代品貸し出しも無料で受けられます。

 

ZR購入したけど登録はまだというお客様はお早めに。

 

 

クーラーキャンペーン2016申し込みはこちら

 

それでは皆様、明日もすばらしいアクアライフを

 

LSSにはゼンスイ TEGARUクーラーありますよー

私は使用していないため能力のほどはわかっていませんがゼンスイの TEGARU がメーカー欠品との事。
コンパクトと他社と比較して1/3の電気代が魅力ですね。

こちらの商品すでにメーカー欠品のようですがLSSには在庫ございまーす。



詳細は過去のブログをご覧ください。





それでは皆様、明日もすばらしいアクアライフを

NYOSがゼンスイより近日リリース


高品質ブラントのNYOSがゼンスイさんから発売されるようです。
海外に国べて選択肢の少ない日本マーケットに新たなブランドの登場は楽しみですね。









本日のRBJにもアップしましたので是非ご覧ください。
下記クリックでRBJにアクセスできます。




それでは皆様、本日もすばらしいアクアライフを

 

ZENSUI オーバーフローホールキャンペーン

1/18-3/31限定でクーラーのオーバーホールキャンペーンをゼンスイさんが実施しています。



詳細はRBJにアップされていますので下記クリックでご確認ください。
クーラーの稼働率の低い今がチャンスですね。





それでは皆様、本日もすばらしいアクアライフを
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